2010年02月01日
アナザーリアリティー試論・4
ボクが考えるアナザーリアリティーは、これまでヴァーチャルリアリティーと呼ばれてきたのもを、名称変更することではない。
というのは、3DCG技術やARなどで、現実のように見える架空の映像は「ヴァーチャルリアリティー」としていまも、そしてこれからもあり続け、そう呼ばれると思うからだ。
一方ボクが「アナザーリアリティー」と呼ぶものは、たとえばSecond LifeのようなメタバースやMMORPGといった、一見して現実ではないとわかってしまう世界に多いと思う。これは先述したユーザーの意識がどこまで入り込んでいるかというのが判断の基準となるので、見た目の映像で判断しているものではない。またユーザーの操作といったその世界での自由度をあげることで、現時点では現実と錯覚するような仮想世界の映像というのはまだ難しいのかもしれない。
話が少し横道にそれるが、仮想世界でユーザーがつくる動画などが、アナザーリアリティー内のヴァーチャルリアリティーと呼ばれることも今後あるかもしれない。
というのは、3DCG技術やARなどで、現実のように見える架空の映像は「ヴァーチャルリアリティー」としていまも、そしてこれからもあり続け、そう呼ばれると思うからだ。
一方ボクが「アナザーリアリティー」と呼ぶものは、たとえばSecond LifeのようなメタバースやMMORPGといった、一見して現実ではないとわかってしまう世界に多いと思う。これは先述したユーザーの意識がどこまで入り込んでいるかというのが判断の基準となるので、見た目の映像で判断しているものではない。またユーザーの操作といったその世界での自由度をあげることで、現時点では現実と錯覚するような仮想世界の映像というのはまだ難しいのかもしれない。
話が少し横道にそれるが、仮想世界でユーザーがつくる動画などが、アナザーリアリティー内のヴァーチャルリアリティーと呼ばれることも今後あるかもしれない。

タグ :essayアナザーリアリティー